日誌

教育活動

1学年総合的な探究の時間(Realize) 厚岸の歴史について講演

 8月21日(木)、1学年の総合的な探究の時間(Realize)は、「地域の人のお話を聞いて、地域の魅力を考え、課題を設定する手がかりを得よう」という趣旨のもと、厚岸町海事記念館文化財係(学芸員)、小田島賢様をお招きして、「厚岸の歴史」という題で講演していただきました。

 

 

 

 

 

 

 ご専門の考古学の話と絡めながら、厚岸の豊かな歴史について、パンフレットやスライドに基づき、お話いただきました。

 とてもわかりやすく丁寧な説明で、生徒も真剣に聞いていました。生徒は、「厚岸町の歴史や名前の由来について知ることができてとてもいい体験になった」「私は管外出身ですが、今回のお話を聞いて、味覚以外の魅力、特に歴史や重要文化財のことを学ぶことができました」「学校の授業では学ぶことができない深いお話を教えてくださり、とても興味深く、勉強になりました」と感想を述べており、厚岸について考察を深める機会になったようです。

 

 

 

 

 

 

 小田島様、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。

 生徒のみなさんは、今回の講話を参考に、厚岸の魅力と課題にかかわる探究を深めていってください。

『地域みらい留学フェス in 札幌 2025』に参加してきました!

7月26日(土)・7月27日(日)に行われた『地域みらい留学フェス in 札幌 2025』に参加してきました。

「地域みらい留学」は、 中学生が全国の公立高校から関心に合う学校を選び、都道府県の枠を超えて進学するプログラムです。

今回のフェスには本校の代表生徒2名が参加し、厚岸翔洋高校の魅力をPRしました。

2日間で18組の中学生・保護者の方が本校の紹介ブースを訪れました。

鈴木知事にご来校いただきました(なおみちカフェ)

8月6日(水)に鈴木 直道 北海道知事にご来校いただきました。

生徒が本校の特色ある取組である、缶詰製造実習や水中ドローンの学習について説明し、実際に缶詰を試食していただいたり、ドローンの操縦体験をしていただきました。

生徒は緊張しながらも、精一杯缶詰やドローンの説明を頑張りました。

今後とも、本校の教育活動にご理解、ご協力いただきますよう、宜しく申し上げます。

  

津波警報に伴う避難について

 先日のカムチャツカ半島付近の地震による津波警報にの発令に伴い、本校で進路活動をしていた3年生の生徒8名とともに、避難所であるネイパル厚岸に避難をしました。

 学校にいた8名全員、迅速に避難を完了することができ、ケガなく終えることができました。

避難した生徒は、不安やイライラがあったことだと思います。そのような中でも、避難所での食料配布の手伝いをしたり、明るく落ち着いて過ごしていました。本当にとても立派でした。本校職員も駐車誘導などを行い、厚岸翔洋高校として町の皆様に貢献できたと思います。

 

 本校生徒に被害がなく本当に良かったです。今後も防災意識を持って、急な災害にも迅速かつ的確な行動が取れるよう努めて参ります。

学校祭が行わました

7月11日(金)・12日(土)の2日間、第17回翔洋祭が行われました。

 1日目には生徒会によるクイズ大会・カラオケグランプリ、そしてクラス対抗のパフォーマンス合戦を行いました。パフォーマンス合戦では、ダンスや劇の発表で会場は大盛り上がり。

 2日目の一般公開日には、沢山の方にご来校いただきました。本校の卒業生の姿も…。

各クラスの模擬店ほか、PTAの方々のご協力のおかげで今年度も「浜の母ちゃん」・「親父の店」より鶏炊き込みご飯、あさり汁、焼き鳥を提供することができました。

 今年度は一般公開に併せ、普通科・海洋資源科の学校展示を行いました。生徒と作成したポスターを展示し、厚岸翔洋高校の魅力をアピールしました。

 2日目の最後には、生徒71人と教員の汗と涙で会場は熱くなりました。

 ご来場いただきました保護者・地域の皆様、そして翔洋祭にご協力いただきましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

携帯端末 ネットトラブル防止教室

本日5,6時間目に、全校でネットトラブル防止教室を実施しました。

前半はネットトラブルに関するDVDを観てのトラブルシューティング、後半はグループに分かれてのグループワークをしました。

昨今、スマホの普及とともに、ネットトラブルは増加する一方です。犯罪に巻き込まれることもあれば、友人間の衝突に繋がることも・・・。特にSNS関係のトラブルは身近な問題です。

今回の行事を通して、ネットを活用する上での心構えを今一度再確認できました。

2KS総合実習 真龍小学校 地曳き網、磯採集体験

 海洋資源科第2学年生産コース生徒5名が、真龍小学校4年生22名と合同で、地曳き網実習及び磯採集実習を行いました。地曳き作業を共同で行い、高校生から採集した生物の説明などを実施しました。身近な海で様々な生物に出会える機会となり、小学生にも多くの笑顔が見られました。

第17回翔洋祭まで、4日!

 ついに、第17回翔洋祭まで4日となりました。3年生を中心に楽しそうに準備を進めています。

是非7月12日(土)は厚岸翔洋高校へお越し下さい。

 

2KS総合実習 ドローン操作実習

 海洋資源科第2学年生産コース生徒5名が、総合実習でドローン操作について学びました。今後の調査・観測に向けて、基本的な操作方法やプールでの演習を行いました。

第17回翔洋祭 ポスター配布 開始!

 少しずつ温かくなってきて、夏服を着用する生徒が多くなってきました。2年生は企業実習、3年生は考査と忙しながらも学校祭に向けて日々活動に励んでいます。

 

 第17回翔洋祭のポスターが到着しました。青の背景に「雅夢者楽」のテーマが映えます。このポスターを厚岸町を中心に各施設・店舗で掲示させていただきます。7月12日(土)は是非、厚岸翔洋高校へいらしてください。

3K 課題研究 町内の漁業者と苫多沖で実習を行いました

本日3年海洋資源科生産コースの生徒2名は、本校PTA会長 日向さんのカキ養殖施設(苫多沖)にて、実習を行いました。

厚岸湾の水温モニタリングのため、小型の水温センサーを設置した他、シングルシードのカキについて教えていただきました。

また、本校OBの先輩から、漁業に従事してから大変だったことや、今後やってみたいことについてたくさん教えていただき、今後の厚岸町の水産業について深く学ぶ機会となりました。

このセンサーで取れたデータは、HPで公開する予定ですので、しばしお待ちください。

 

 

お知らせ 地域・保護者の皆様へ 規則改定の動きについて【お知らせ】

日頃から本校の教育活動の推進に御協力と御支援を賜り、心から感謝申し上げます。

 さて、本校では現在、生徒からの申請を受け、身だしなみに関する規定の見直しに取り組んでおります。具体的には、ツーブロックに関する規定について、生徒と教職員で話し合う場である「身だしなみ検討委員会」という組織を立ち上げ協議している段階です。

 来校される企業の方々の意見も取り入れ、社会から求められる人材・翔洋生としてふさわしい生徒の育成につながる規定を目指しています。

 地域・保護者の皆様に置かれましては、本校のこの取組について御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。

第17回翔洋祭 テーマ・テーマ曲・ポスターデザインが決まりました。

6月に入り、第17回翔洋祭の開催日が近づいてきました。今年は7月11日(金)と12日(土)の2日間開催し、11日(金)は本校生徒の保護者(家族)のみを対象とした限定公開を予定しております。

 

今年の翔洋祭テーマは「雅夢者羅(がむしゃら)」です。このタイトルには翔洋祭を全校生徒で作り上げるという目標に向けて、個性を大切にし、どんな苦労や困難にも協力をしながらがむしゃらに活動に取り組むという意味が込められています。

 また、テーマ曲はサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」です。学校祭を通して様々なことに挑戦し、困難な事柄に対してとりあえずやってみようと乗り越えていってほしいという思いからこの曲になりました。

 そして、ポスターデザインには3年普通科の高橋 玲奈さんが描いた作品が選ばれました。翔洋生のつながりを意識して描いてくれました。

 

 現在、翔洋祭に向けて生徒達は準備を進めております。祭り当日(12日(土))には、現2年生が作成したさんまの缶詰の販売や翔洋生の日々の取り組みがわかる展示などを企画しております。生徒の頑張りと姿を見に本校へお越し下さい。

1日防災学校を開催しました

6月10日(火)3~4時間目に、1学年の生徒を対象にした1日防災学校が行われました。

講師として、厚岸町役場危機対策室の方々にお越しいただき、

厚岸町で地震・津波が起きた際のシミュレーションや避難所で使われる

段ボールベッド、パーティションテントの組み立てなどを体験しました。