【令和7年度】
・厚岸湖内(厚岸漁業協同組合裏)の平均水温をデータロガーで算出し、カキの成熟が終了するといわれる積算温度を算出した結果、8月17日で600℃を超過したことがわかりました。昨年度よりも3日早い結果となりました。
・実際の産卵は、成熟した状態に加え、風波など物理的要因などが影響し、産卵が誘発されるとされています。
■計算式は水温が10℃を超えた日から1日の平均水温-10℃の積算(℃・日)です。 600℃・日で成熟が完了するとされています。 |
※実際のカキの生育場とは異なりますので、ご注意ください。