日誌

カテゴリ:水産科

2KS総合実習 真龍小学校 地曳き網、磯採集体験

 海洋資源科第2学年生産コース生徒5名が、真龍小学校4年生22名と合同で、地曳き網実習及び磯採集実習を行いました。地曳き作業を共同で行い、高校生から採集した生物の説明などを実施しました。身近な海で様々な生物に出会える機会となり、小学生にも多くの笑顔が見られました。

3K 課題研究 町内の漁業者と苫多沖で実習を行いました

本日3年海洋資源科生産コースの生徒2名は、本校PTA会長 日向さんのカキ養殖施設(苫多沖)にて、実習を行いました。

厚岸湾の水温モニタリングのため、小型の水温センサーを設置した他、シングルシードのカキについて教えていただきました。

また、本校OBの先輩から、漁業に従事してから大変だったことや、今後やってみたいことについてたくさん教えていただき、今後の厚岸町の水産業について深く学ぶ機会となりました。

このセンサーで取れたデータは、HPで公開する予定ですので、しばしお待ちください。

 

 

カッター実習①(1年水産海洋基礎実習)

令和6年6月4日(火)5~6校時目に、1年水産海洋基礎実習を行いました。

今回は「カッター実習①」の実習を行いました。

年間計画ではカッター実習を計5回行う予定であり、今回は初回の実習でした。

本校で実施するカッター実習は、船の基礎的な運用法などを学び、仲間との協働力や体力・気力を身につけるという目的で行っています。

今回の実習では、カッターについてのオリエンテーション、学校近くの岸壁に移動して実際に本物のカッターに乗艇して、安全確認や各部の名称などを深く学びました。

次回は海に出て、みんなで漕いでいく予定です。

 

揚げかまぼこ製造(1年水産海洋基礎実習)

令和6年5月29日(水)2~4校時目に、1年水産海洋基礎実習を行いました。

今回は「揚げかまぼこ製造」の実習を行いました。

今回の実習では、揚げかまぼこを美味しく食べようということだけではなく、食品製造実習室への正しい入室方法や衛生管理の基礎・基本的なことを学び、食品製造の実習を開始しました。

また、製造実習では、原料となるタラのすり身を使い、「荒ずり」→「塩ずり」→「本ずり」→「油ちょう」という工程を経て、ふっくら美味しい揚げかまぼこが完成し、最後はみんなで試食を行いました。

 

 

集散訓練(1年水産海洋基礎実習)

令和6年5月15日(水)4校時目に、1年水産海洋基礎実習を行いました。

今回の実習では、集団で実習を進めるにあたり、緊急時の対応や安全に関する訓練を行うとともに、集団行動の意義や大切さを習得することを目的として、「集散訓練」を行いました。

集合・整列から始まり、気をつけや礼などの基本動作から、右へならえや敬礼の仕方、人員確認の方法などを深く学びました。

この基本動作を習得することで、今後予定している「カッター実習」や「体験乗船実習」などに生かすことができます。また、様々な集団行動を行う上で大変重要な訓練となります。