校長挨拶

 本校Webページをご覧いただき、ありがとうございます。

 北海道厚岸翔洋高等学校 校長の柴田耕一郎です。

 

 本校がある北海道東部の厚岸(あっけし)は牡蠣(カキ)の産地で有名ですが、それ以外にも海や森、湖、湿原など豊かな自然に囲まれ、北海道内ではかなり古くから先人達が住んで地域の歴史や文化などを育んできました。

 春は学校の近くにある史跡・国泰寺で桜が咲き、夏は爽やかな風が吹いて涼しい日が続き、秋はサンマや鮭など地元の食材が旬を迎え、冬は道内では比較的雪が少なく寒冷な気候が特徴です。また年中、エゾシカが校庭を散歩し、校舎からは厚岸湾が一望でき、思わず写真を撮りたくなるような風景・景色がそこには広がっています。

 

 本校は公立高校(道立高校)ですが、普通科の他に、水産科(海洋資源科)の学科を設置し、特徴のある授業や実習を行っています。

例えば、生徒個々の特性・能力に応じた授業のほか、進学・就職の希望に合わせた授業を選択し、中には商業関係の資格をたくさん取得する生徒もいます(普通科)。

また、地元漁業者の理解のもと、牡蠣の養殖を行ったり、小型船舶の免許を取得する実習を行ったりする生徒がいます(海洋資源科 生産コース)。さらに、食べることが好きで、北海道の美味しい食材を活かした調理の勉強をする授業や実習を行っている生徒がいます(海洋資源科 調理コース)。詳しくは[学科案内]のページをご覧ください。

 

 令和4年度から3年間は、地域の「未来の創り手」を育てるという願いから、文部科学省「マイスター・ハイスクール事業(次世代地域産業人材育成刷新事業)」の指定を受け、ドローン等を活用した「スマート水産業」などの人材育成に取り組みました。

 今年度も、北海道・厚岸の豊かな自然や魅力ある資源を活かし、生徒一人ひとりが活き活きと輝けるよう、また、将来の自己実現に結びつくよう、教職員一同、教育活動の充実に努めますので、今後とも、ご支援とご協力をお願い申し上げます。

 

令和8年4月

北海道厚岸翔洋高等学校長 柴田 耕一郎